観光スポット

四国には、日本の城、現存12天守のうちの4城などのほか、四國ならではの多くの観光スポットがあり、ここでは、その代表的なところを紹介しています。穴場スポット・マイナー観光地は、「快走ルート」を参考にして下さい。

伊豫國の観光スポット

伊豫國は、瀬戸内海(愛媛の海岸線が最も長い)と宇和海に面し、西日本最高峰の石鎚山を有します。また、日本100名城のうち全国最多の5城(松山城、湯築城、今治城、大洲城、宇和島城)があります。

松山城

松山城と梅

市街のほぼ中央に位置する標高132mの山頂にあり、現存12天守の中では唯一、親藩の証である「葵の御紋」が付された城郭。山上の本丸広場から見える松山平野や瀬戸内海の眺望も、ここの魅力です。
ロープウェイやリフトも整備されていて、徒歩でのルートも4つあります。

 

 

 

堀ノ内公園から松山城

山頂に至るまでの、忍び返しの石垣、隠門、筒井門、戸無門なども、鉄壁な防御で名をはせる松山城の見どころです。

駐車場は公営のものが、城山ロープウェイ乗り場の程近くと県庁の西側から200mほど入ったところ(こちらは無料)にあります。

 

 

 

道後温泉

道後温泉本館

 

およそ三千年の歴史をもつといわれる温泉。本館建物は明治27年に建造された城郭式で、湯上がりに二階の大広間で湯玉印の浴衣でお茶を飲む「神の湯 二階席コース(840円)」が人気。

 

 

 

飛鳥乃湯

 

本館の耐震化工事による部分利用に備え、別館「飛鳥乃湯」が2017年12月に完成。建物や内装には、砥部焼や伊予水引細工などの地元工芸品がふんだんに使われており、こちらも「相当にええぞなもし!」 

駐車場も、市営のものが本館のすぐ南の坂を上がったところに、バイク用は本館の裏(東側)にあります。

 

 

湯築城

中世の伊予国の守護であった河野氏が約250年間にわたって居城としてきたもので、現在の形は城跡。道後公園内にあり、資料館やお堀など、散策が楽しめます。

湯築城案内 

 

今治城

藤堂高虎が瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城で、別名吹揚城(ふきあげじょう)ともいい、昭和55年以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進んで、現在の勇壮な城郭の姿になった。建築当時は、日本屈指の海城であったといわれる。

今治城2 

 

大洲城

大洲城3

 

日本100名城の一つで、主に市民の熱意と寄付によって平成16年(2004年)に完成。この復元に際しては、江戸期の資料や明治期の古写真など築城に関する資料が多く残っていたため、往時を相当忠実に復元できたといわれています。その4層4階の天守からは、肱川と大洲の町並みが一望できます。肱川越しに見る大洲城の姿も綺麗です。

 

大洲赤煉瓦館

 

近くの「おはなはん通り」「赤煉瓦館」「臥龍山荘」なども見どころです。

おはなはん通りの近辺には、伝統和菓子「志ぐれ」のお店がいくつかあります。左党(さとう)の私でも美味しく頂ける程、あっさりした甘さです。

 

 

 

内子の町並み

江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(もくろう)の生産によって栄えた通りに、伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が当時のまま軒を連ねています。
見どころは、木蠟資料館(上芳我邸)、内子座、商いと暮らし博物館など。

 

宇和島城

宇和島城

 

国内現存12天守の一つ。築城の名手といわれる藤堂高虎が築城して10年余り後、伊達政宗の長男である伊達秀宗が入府。明治政府所管となるまでの270年間、伊達家の居城。伊達家つながりで現在、宇和島市と仙台市は歴史姉妹都市を提携している。

 

 

宇和島城登り口

 

城山は450種の草木が生い茂り、苔むした石垣も相まって、いい雰囲気です。

山上へのルートも二つあり、より豊富な草木が見られるのは写真の「上がり立ち門」からのコース。

この門から南へ500mほどのところにある伊達家ゆかりの庭園「天赦園」も見どころの一つ。

 

 

土佐國の観光スポット

土佐は、森林率全国一(84%)。それはまさに、豊かな緑に囲まれた大自然と山の幸に出会えるということ。そして、ホエールウォッチングや鰹料理などにより、太平洋の黒潮を近く強く感じることができるところ。

足摺岬

四国最南端の岬。カツオ、台風銀座で有名ですね。土佐清水から岬の先端に行くには3ルートあり、それぞれ特徴があります。

  • 東廻りルート:亜熱帯植物の群生の中をくぐり抜けながら南国ムードを感じたい!という方にお勧め!(途中少し、狭路あり)
  • 西廻りルート:車での離合が苦手という方は、最も走りやすくフォトスポットが結構あるこのルートがいいです。
  • 尾根ルート(足摺公園線):ワインディング最重視の方には、このルート  !!

 

 

高知城

山内一豊によって着工された城で、現存12天守の一つ。江戸時代に建造された天守、御殿、追手門など本丸の全建造物が今も残るのは全国でもここだけ。天守の高欄が望楼を取り囲む本城の様式(展望台のよう!)は、珍しく貴重なものらしい !?

バイクは、県庁駐車場(城の横)に置かせてくれます。

高知城2018 

 

モネの庭

モネがこよなく愛したフランス・ジヴェルニーの庭をモデルに創られており、年間を通してよく手入れされています。室戸岬と安芸市のほぼ中央、北川村にあり、リピーターが多くて私もその一人。観光バスもよく見ます。

 

四国カルスト

高知県と愛媛県にまたがる日本三大カルスト (平尾台、秋吉台) の一つ。大昔、サンゴなどが海の底に堆積し、それが今では標高1400m程の高原になっているのだから、地球の変動ってすごい!  多くの牛が放牧され、カルスト特有の風景をさらに牧歌的にしています。快走ルート「四国カルスト公園縦断線」で詳しく取り上げています。

カルスト 石灰岩 カルスト 牛

 

土佐久礼の大正町市場

 土佐久礼大正町市場

その日の朝獲れ・昼獲れの新鮮な魚介類を漁師の奥さんたちが威勢よく売っています。食堂も何軒かあり、鰹の時期のお昼頃は観光客も相まって大変な活況です。

何か買わずにはおれなくなります (^_^;)

 

 

 

土佐久礼八幡宮

 

市場のほど近くにある久礼八幡宮は、620年ほど前からこの地にあったとされる。現在の社殿は江戸時代後期に再建されたもの。秋の大祭(旧暦の8月14,15日)は土佐三大祭りの一つで、県内外の観光客で賑わうそうな!

 

 

 

 

 阿波國の観光スポット

阿波は、鳴門海峡から想像されるように海の國かと思えば、奥祖谷の平家伝説や大歩危・小歩危などから秘境の國ともいわれます。

 

鳴門のうずしお

淡路島と四国鳴門市との間にある鳴門海峡!大潮時の潮流は国内最速で、渦潮の最大直径は12mにもなります。(手持ちのいい写真がないので失礼!  <(_ _)> )

 

祖谷渓

秘境の国とも言われる阿波国を代表する景勝地の一つ。吉野川沿いの断崖を切り開いて通じた国道32号線から、更に剣山に源を発する祖谷川沿いの県道を10㎞ほど山奥に入ったところです。今でこそ、車で楽に行けるけど・・・(>_<)

かずら橋 2

写真は西祖谷山村の「祖谷のかずら橋」。自生のシラクチカズラで作られており、祖谷地方ではこういった橋が生活路として多く利用されていたらしい。今ではこの橋と東祖谷の「奥祖谷二重かずら橋」があるのみ。由来は、追っ手から逃れる平家の落人が楽に切り落とせるようシラクチカズラで作ったとか(有力説の一つ ?!)。
多くの観光客には、渡るときの揺れと足元のすき間から14m下の渓流が見える!スリルがこの橋の魅力みたい。

 

小便小僧2

 

かつてこの地方の悪ガキがこの岩の上から「立ちション度胸試し!をした」という逸話から作られたという小便小僧。観光スポットになったのだから、悪ガキえらい (^^)
写真では分かりにくいですが、この像は200mの断崖の上に立っています。

 

大歩危・小歩危

大歩危峡2

写真が、天候も川の状態もいまいちの時のもので・・・<(_ _)> 阿波観光関連の人に叱られそう (T_T)

日本三大暴れ川の一つ(利根川、筑後川、そして本川)に挙げられる吉野川の激流によって形成された大歩危・小歩危ですが、ここの魅力は、ラフティングや「大歩危峡舟くだり」などの体験で一層分かるみたい。なお、天候や川の状態によって乗船できないことがあるので注意です。

 

うだつの町並み

脇城の城下町として成立し、藍の集散地として発展。現在は85棟の伝統的建造物が建ち並んでいます。町家の両端には、本瓦葺きで漆喰塗りの「うだつ」が多くみられます。

観光案内ボランティアの人の説明は、うだつと生活の絡みなどが分かり易く面白いです。

 

大浜海岸

日和佐大浜海岸

 

連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台「美波町(旧 日和佐町)」。地域でうみがめの産卵を保護する取り組みがなされています。産卵期間の夜、宿泊施設で照明器具の使用に厳しく制限があるのも納得  (^^;) 運がよければ、深夜の産卵が見られるかも !?

 

 

 

 讃岐國の観光スポット

栗林公園

400年近い歴史を有する大名庭園。文化財庭園・都市庭園としてよく手入れされており2009年「ミシュラン観光ガイド」で最高評価の3つ星に選定されました。文化財庭園としては日本一の広さを誇り、その園内を回れば様々な景色が堪能できます。(今度訪れた折には写真を撮ります!)

 

丸亀城

国内現存12天守の一つ。「石垣の城」と称されるこの城は、総高日本一(山麓から山頂まで4重)の石垣を誇り、野面積みや算木積みといった複数の石垣の形容を見ることができる。

 

金毘羅宮

古より海上交通の守り神として信仰されており、全国の金刀比羅(金比羅)神社の総本宮です。本宮までの石段が785段あり、ここまででも相当にキツいですが、奥社まではさらに583段あります。歴史を感じさせる参道の燈籠や絵馬殿の絵馬など、お見逃しなく。

 金毘羅宮本殿