メットやジャケット、ブーツなどライダーの身支度は、バイクのタイプや自身の好みで人それぞれ (^^)
私の場合、バイクに乗り始めて10年ほどは若さと経済力から It’s good that the price is low.
250㏄の頃からバイク用品店で品定めして買うようになり、機能性や耐久性、快適性などの経験から次第に幾つかの特定メーカーのものが多くなりました。
ネットオークションではありませんよ ぉ~! (^^;)
ヘルメット
SHOEI製 白は J-FORCE III 、黒は J-FORCE III LUBLA
40年余りずっとジェットタイプです。安全性や寒さ対策ではフルフェイスの方が良いのかも?と思いつつ…。
右の黒は、ジャケットとの相性や季節感など、気分 ?! で使い分けています。先日、インナーパッド ( 約7,000円 ) を交換しました。
SHOEI製 J-Cruise
白ヘルメットが耐用年数をとっくに過ぎているという言い訳?で、バイクの買い換えを機に購入しました。締め付け感なく且つユルくなくてフィット感がすごく良いですし、シールド内側への雨の侵入が極めて少なく、あごベルトの操作性なども大満足です。インナーサンバイザーでカバーする範囲がもう少し下まであったらなぁ~と感じていたら、新しい J-Cruise2では改良されました。
夏用 ジャケット
⇓ ラフ&ロードは、Mサイズでも他社よりやや小さめで私の体型に合いやすく、またリーズナブルかなと思っています。ただ、このジャケットはアンダー取り付け用のチャックやボタンなどが夏場の通常使用では着心地を悪くするので切除し、左袖に付いてあるコインポケットも全く不使用です。なのに全体としてはお気に入りで、だいぶお世話になっています。
⇓ ペアスロープ製 夏ジャケットは、たいていTシャツの上に着て素肌に接する部分も多いので、その素材・造りが着心地に大きく影響します。一昨年、ペアスロープ製を買いました。さすがに良いです。ただ仕方がないかも・・ですが、作りが丁寧しっかりだけにちょっと重いです。両立を求める方に少し無理がある !! と悟ってきました。
春秋 ジャケット
⇓ ゴールドウィン製 メッシュでは少し寒いかな? かといってアンダーを用意する程でもないし、という季節に重宝しました。生地が薄くて軽く、ファスナーで幅を調整できる通気口が胸と腕にあって気温対応力が高かったです。購入して8年目頃にウエストのゴムを洋服の補修屋さんで交換し、それからまた8年が経ちました。経年の色あせは如何ともし難く・・・、さすがにほとんど着なくなりました。長い間、お世話になりました (^-^)
⇓ ペアスロープ製 ライダーズジャケット!という主張をやや押さえ気味なところがたいへん気に入っています。街乗りからロングツーリングまで幅広いシチュエーションに愛用して15年、使用頻度の一番に高いジャケットです。もう廃番になってしまって・・・(T_T) でも、現役ばりばり (^^)/
⇓ ペアスロープ製 色は薄い黄色で少し肩が張った感じのデザイン。街乗りには少し向いてないかな ?! という、個人的感想です。 春・秋のツーリングで時々着用しており、このジャケットを着たらヘルメットは必ず黒のJ-FORCE III LUBLA ?!!
⇓ ラフ&ロード製 春・秋の長距離ツーリングで途中雨の心配があるときに着用。今頃のジャケットは、たいてい少々の雨には大丈夫となっていますが、やはりゴアテックスの防水効果は高い ! ただ実際、急な大雨でも大丈夫かは未検証です。腰に付けているのは、タンデムベルト。
あい物ジャケット
久し振りにジャケットを購入しました。双方ともHondaブランド。上はネット購入した暴風ソフトシェルジャケット。思っていたより生地が晩秋向きで「あれっ!!」と思っていたところ、ドリーム店にて自分好みのデザインかつ「半額セール!」の表示に負けて追加購入 (^^;) 細かい点を言えば、前者は袖口のマジックテープ部分が少しかさばっていてグローブをはめる際に内側に袖口を納める手間が要ります。とは言え、双方ともコストパフォーマンスは良く、満足愛用しています。
⇓ ペアスロープ製 C-57N シングルアーバン 久し振りにペアスロープのホームページを見ていたら欲しくなってしまって電話注文 (^^;) 少し値は張りますが、それ以上の価値があると今回も自己満足 !!
春秋 アンダー
⇓ タイチ製 ナイロン製の薄い表地にポリエステル製のメッシュ裏地。春と秋の季節にツーリングで着用又は持参し、たいへん重宝してます。何たって、ライダーは早朝と昼間の気温差、そして走行地の高度による温度差にも臨機に対応しないとね。
冬用 ジャケット
⇓ ペアスロープ製 温度調節にアンダーを使い分けながら冬場のメインジャケットとして、もう20年近くショートツーリングや街乗りで使ってます。ウエスト部分のゴムやマジックテープなどを交換せずに、今も現役真っ只中。本当に耐久性がいい!です。
⇓ ゴールドウィン製 冬場でも通勤程度ならこの下はワイシャツと薄いベストでOKでした。ただ、如何にもライダーです!と言っている感じなので買い物等の街乗りには着用しづらいです。今は、真冬のショートツーリングで時々着用しています。
防寒 アンダー
⇓ ラフ&ロード製 購入したジャケットに付属していたものですが、ツーリング途中でアンダーが欲しいというときは腕まで防寒したいし、中綿のため収納が結構かさばるんです。「おまけ 」として付いてたものだから仕方ないかぁ?!家庭着として使っています。
⇓ ラフ&ロード製 袖口が指を通して手のひらまで覆うようになっており、良いかなと思って購入しましたが、意外と使いづらいところがあって結局は殆ど活躍の機会なし。それに収納時のかさばりが思った以上のレベルでした。
⇓ モンベル製 バイク用品ではありませんが、ダウンなので暖かさと軽さ、着ていて圧迫感がないし、冬場のツーリングからタウンユースまで使用頻度はかなり高いです。収納サイズも結構小さめ。
⇓ ペアスロープ製SF-01 サンステートフリース 裏地にサンステートを使用していて、軽くて保温力抜群。もう10年以上、最強の防寒アンダーとして、そして冬期タウンユースとしても活躍しています。
防寒 ズボン
⇓ ペアスロープ製 冬期ズボンとして購入しましたが、結局は単体で使用することは少なく、下にトレーナーズボンを履いて使うことが多いです。素材が良く、ゴアゴア感が殆どないです。また裾部分に施している工夫で、足首付近からの冷気侵入も防げています。
⇓ ゴールドウィン製 冬場の通勤で使っていました。横のチャックが長くて、スーツのズボンの上に履くには、脱着が比較的容易です。
グローブ
サマーグローブ
左はラフ&ロード製 メッシュだけど、それでも真夏の不快感はぬぐえないなぁ。
右はペアスロープ製、鹿メッシュ ずっと汗が出ているような酷暑の中でも着けてるのを忘れるくらいで、操作性も抜群! こう書いたら、左のと比べて快適性があまりに違うようだけど、価格も倍以上 ! 違います (^_-)
春・秋用グローブ
左はラフ&ロード製 4年程でだいぶ傷んできました。
右はペアスロープ製の馬鹿SPショート 柔らかく、フィット感抜群。グローブの通念が変わるかも ?! と思えるくらい。
ウィンターグローブ
左:ペアスロープ製PG-29W 初冬レベルの寒さ対応のため購入。操作性がたいへん良く、申し分ないです。今のバイクにはグリップヒーターが付いているので、真冬でもこれでOK!
右:ペアスロープ製PG-33W 真冬の通勤用として購入しました。これまで使用した冬用グローブの中では保温性が最も良いですが、極寒仕様で断熱保温素材サンステートを掌側指先にまで使用している分、操作性では29Wなどの方が明らかに上です。
防水グローブ
左:デイトナ製 春・夏用の防水グローブ。ウエットスーツに使われる素材で、コスパよく、グー!
右:ラフ&ロード製 秋・冬の雨天時用に購入しました。初秋のツーリングには防寒グローブとして持参しています。ただ、耐久性は??(T_T) 私が耐久性を求めすぎるのかも (>_<)
ブーツ
ペアスロープ製 バイク通勤とスーツ着用時の双方で使える靴!という私の特異ニーズで購入しました。紐式ですが、脱着がやりやすく軽快です。2年程で中敷きの皮が剥がれたので、敷きパットを入れて今は主に街乗りに使用しています。
ゴールドウィン製 GSM1052 Gベクターライディングシューズ
気軽に履けるショートブーツとしてバイク更新時に購入。他のものよりフィット感は良くなかったけど、防水効果はありました。
ペアスロープ製ワークブーツ 履き心地良いし、もちろん耐久性抜群。街乗りからロングツーリングまで、もう15年ほど愛用してます。シフトアップするときにシフトレバーが当たる補強皮の部分が破れてきましたが、新しいバイクはオートマのため、使い続けています。長持ちするわぁ~!
ゴールドウィン製牛革ブーツ 真冬&雨天時のために購入しました。ガッシリしているだけに平地を歩く折には重さを感じますが、足首からの寒気・雨対策にはバッチリ !!
コロンビア トレッキングシューズ NC750Xはノークラッチなので足の甲を使うことがないため、バイクを降りたときの行動の楽さからトレッキングシューズを着用することが多くなりました。
タンクバッグ
⇓ ラフ&ロード製 日帰りツーリングに20年以上愛用した容量4~6㍑可変の頑丈もの。
今のバイクは従来の燃料タンクがラゲッジスペース(荷物空間) になっているので、タンクバックが不要になり、何だかさみしい (-_-;)
⇓ モトフィズ製 私はナビを持っておらずツーリングマップル派だったので、タンクバックの上面はクリアなものが必須でした。最近は適宜スマホで位置確認。これまで使用した長距離ツーリング用タンクバックの中で、最も使い勝手が良かったです。容量9~14㍑の可変で写真は9㍑の状態。
シートバッグ
⇓ ヘンリービギンズ製 タンデム時にキャリアに取り付けるパッセンジャー荷物用として購入(マグネットなし)。作りはいたってシンプルで丈夫。容量7(写真)~12㍑可変で、一泊二日の一人分荷物ならこれで十分。
⇓ モトフィズ製? ツーリングを始めた頃の大活躍ギア。今は息子が使っています。荷物量への対応力がいいし、雨でも大丈夫。黒の方は最大、何と62㍑入ります。
ウエストポーチ
ペアスロープ製 ツーリングからタウンユースにと、本当によく使っています。ただ、ウエスト73の私には幾ら絞ってもゆるかったので、カバン屋さんでベルトをカットして調整してもらいました。ちなみに私はこの40年以上、幸か不幸かウエストサイズが殆ど変わっていません。正直言うと、もう少し太って年相応に貫禄を付けたいです (-_-;)
リュック
ペアスロープ製 1~2泊の県外出張用に購入したもの。シンプルで頑丈、書類などで重くなっても、パンパンになっても、背負っていて肩や背中にフィットして軽く感じます。38×30×13 (約14㍑) で以外とキャパがあり、今もって小旅行などで活躍中。ライダー装備品ではありませんが、ペアスロープ製なのでついアップしてしまいました (^^)